SATCをふりかえって

about SATC(Sex And The City)
WOWOWでの放送開始前からとても話題のドラマでしたが、NYでキャリアを築く女性たちが描かれていると聞いていたので、自分とはかけ離れた世界の話だと思っていました。
ところが、蓋を開けてみると、ほぼ同世代ということもあってか、思いがけず共感が!
キャラクターたちがこちらに話かけてくるという当初のスタイルにはなかなか馴染めなかったものの、エピソードが進むにつれて、どんどんハマって行きました。

HBOならではの表現の過激さやファッションの話題がドラマの内容より先行してた印象がありますが、このドラマの本来の魅力は、主人公4人の女性たちの、自分らしく生きたい、幸せになりたいと願う彼女たちの生き方と本音をぶつけることができる4人の友情にありました。

確かに過激なシーンはあったけれど、笑い飛ばせる描き方が多くて、ほとんど不快感を持ったことはありません。
ファッションの数々は、もちろん目の保養となったし、舞台のNYの街は、そのパワーを思いきり感じさせてくれました。

お気に入りのキャラクターは、サマンサとミランダ。

服装も仕草も物言いもあけすけでセクシーでパワフルな、主に過激なシーン担当のサマンサは、演じるキム・キャトラルのセクシーだけど嫌らしさを感じさせないそのキャラクターと体を張った演技の賜物と言っていい最高に愛すべきキャラクターでした。

ハッキリ物を言うところはサマンサと同じだけど、欠片も自分を可愛く見せるつもりがないミランダの初対面の印象は、決して良くありませんでした。
ところが、時おり見せる優しさや弱い部分に本当は不器用な女性なんだと気づかされ、とても気になる存在に。
そして、1人の男性スティーブとの出会いもあって、本当の自分を解放して行く彼女を応援せずにはいられなくなります。
彼女を変えた最大の要因だと思われるスティーブも、わたしの大のお気に入り。
最初は、ちょっと子供っぽいところがありましたが、ミランダへの一途な愛情に圧倒されました。
彼もまた、シリーズが進むに連れ1人の男性としても成長して行きます。
2人の関係の変遷に何より注目してきたので、SATCはわたしとってミランダとスティーブの物語でもありました。

まだまだこれからというところで迎えたグランドフィナーレに、今でも名残惜しさがあります。
09:25 | SATC | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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